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    アトリエキリンの人形日記

    スイス在の人形作家の日々のあれこれ

    ご挨拶

    すっかり遅くなってしまいました。皆様にとって良い一年でありますように!
    思うことあって、このブログを終了することにしました。今までのアクセスをありがとうございました。
    人形制作は今後も続けていきます。折々の展示会の情報はアトリエ”キリン”のHPにアップしますので、どうぞよろしくお願いします。-キリン(^-^)/
    www.atelierkirin.com







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    1. 2019/01/24(木) 08:44:35|
    2. 日々の暮らし

    クリスマス〜Weihnachten

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    10日ほど前に日本から戻りました。時差ボケがひどくてしばらくぼんやり過ごしていたら、もうクリスマスでした!イブの昨夜は義理母のところで、息子達も交えて一緒に夕飯、、、ベジタリアンの彼女のメニューは星型のパステティリにキノコとグリンピースソース、グリーンサラダ、それに私持参のキノアとビーツのサラダ、でした。IMG_2501 (1)

    昨日、一昨日と大雨、強風だったのが嘘のように、今日の午後はお日様が出て、久しぶりに湖へ散歩に出かけました。
    穏やかで、暖かい午後、、、クリスマスなのにね〜。IMG_2510 (1)
    夕方5時を回ると、この通りの建物に飾られたもみの木にイルミネーションが灯ります。あまり派手ではないのがいい感じです。もうあと6日で今年も終わるのですね〜、、、色々なことがあったけれど、充実した良い一年でありました。(しみじみ〜)さて、来年も急がず焦らず、ゆっくりとぼちぼちペースで頑張りたいと思います。



    1. 2018/12/25(火) 18:31:19|
    2. 日々の暮らし

    作品展終了

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    Scholosskeller Fraubrunnenでの作品展、無事終了いたしました。少し不便な場所だったのですが、たくさんの方に見に来て頂き、心から感謝しています。ありがとうございました。

    今回の展示室は文化財保護になっている古い修道院の地下室ということで、アーチ型になった天井にたぶん、数百年は経っている石とレンガの壁を背景にした独特の雰囲気を持ったスペースでの展示でした。少し暗めの照明が、かえって不思議な空間を演出してくれたように思います。

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    今回はそれぞれの人形にタイトルを付けたのですが、この写真の人形のタイトルは、”鶴の舞”(実は少し恥ずかしい、、) 少し前に夢中になって読んでいたイタリアルネッサンスと1500年代後半の天正遣欧使節の歴史小説からインスピレーションを得たものです。彼らがその頃フィレンツェを支配していたメジチ家主催のベッキオ宮殿の舞踏会に招かれ、ビアンカ夫人と踊ったというエピソードがあります。それをイメージして、古い訪問着の裾部分を縫縮めたり、鶴の刺繍部分をメインにしてヨーロッパレースと一緒にパッチワークしたものをドレスにしました。布を出来るだけ見せるために、ルネッサンス期のドレスの形よりも少し膨らませています。 実は今回のDMにこの衣装の一部を丸く切り取ってレイアウトしたのですが、ベルン新聞の案内に上右の記事が掲載され、この写真を見てわざわざバーゼルからいらした方もいました。人形の衣装の一部だとは思わなかったということで、次回は布だけの作品を作ってくれるように頼まれました。出来るかしら〜?
    土日だけの在廊でしたが、いろいろな方からいろいろな感想を聞くことができてとても楽しかったです。一年間地道に作ってきた甲斐がありました。

    さて、来週から3週間日本です。クリスマス前にこちらに戻ってから、又、2019年の秋、10月の作品展に向けて頑張ります!

    1. 2018/11/16(金) 13:20:19|
    2. 人形

    Fraubrunnen 作品展

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    Schlosskeller Fraubrunnenでの展示風景です。
    少し行きにくい場所なので心配したのですが、土日には遠くからも見に来て下さった方もいて、とても嬉しかったです。

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    地下の2つの部屋は舞台側と展示室とが繋がっています。こちらは暗がりの中の舞台にスポットライトを浴びた歌姫です。周りの紅の花が思った以上に効果的でした。
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    1. 2018/11/07(水) 13:00:00|
    2. 人形

    歌う人

    IMG_1919 (1) あらら、、10月になってしまいました。午前中は霧でぼんやりぼかしたような景色になり、山も少し色づいて秋を感じさせるこの頃です。それでもまだ午後からは青空になることも多くて、半袖に上着を羽織るくらいの気温です。
    さて、今月の27日からの作品展が近づいてきました。珍しくもうだいたいの準備は出来ています。地下の展示室の横にシアターとして使っている部屋があるのですが、そこにも展示をしても良いけれど、ステージ用のライトしか無いということ。
    それで、そこのステージで真っ赤な衣装の彼女に歌ってもらうことにしました。オペラのアリア?、それとも演歌?
    どうでしょうねぇ、、、
    今回出品する人形の写真をatelierkirinのサイトにアップしました。




    1. 2018/10/10(水) 11:56:04|
    2. 人形

    Schlosskeller Fraubrunnen



    暑すぎた夏もすっかり終わってしまった感じ、、、季節はいつの間にか、秋に移りつつあるようです。
    さて、ここは来月末の展示会会場のSchlossKeller Fraubrunnenです。BernとSolothurnのだいたい中間地点にあるFraubrunnenという小さな村(町?)にある築後350年ほどたったSchloss(城)で、元は尼僧の暮らす修道院だったらしいです。Frauは女性、Brunnenは泉、ここに湧き出た水を聖なる泉として讃えて修道院が出来たらしく、スイスの幾つかあるサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の道の一つはここを通っているのだとも聞きました。
    泉

    現在は、一部を地域の文化センターとして使われていて、地下室にある展示スペースでいろいろなイベントが催されています。アート展は春秋の2度あり、その他シアター、音楽会も多々、行われているようです。イベント会場は右手の建物の一角になります。

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    展示スペースは、入り口の廊下の白い壁のスペースと地下のこの部屋で、入り口の方は、墨絵のハルデっガー悦子さん、 私はこの地下室を使います。壁が煉瓦と石のむき出しでそれに錆びた鉄格子がかかっていて、釘を使わずに作品が掛けられるようになっています。こんな独特な雰囲気のスペースでの展示は初めてなので、どうしたものか、いろいろと思案中です。人形たちは真ん中のスペースに置き、壁の方にテキスタイルの壁掛けを飾るつもりですが、どうも数が少な過ぎやしないか、、色目が暗過ぎて合わないんじゃないか、などと急に不安になってきました。こういうのは、毎回の事なんですが、まだ時間があるので、なんとかなる!(筈です)

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    アトリエでは、今だに、去年作ったお馬さんのやり直しをしています。足が太くて短か過ぎたのを直したら、今度胴が短過ぎたので、ノコギリで真っ二つに切って(残酷〜(゚д゚))、胴も継ぎ足しました。一箇所変えるとあちこちに影響が出て、先月からやっているのに、まだ終わらない〜、、あとは、色を塗って、終わりにしよう!でも、前より少しだけ凛々しくなった気がします。

    10月末の展示会の詳しい情報をアトリエキリンのWebサイトにアップしました。www.atelierkirin.com






    1. 2018/09/06(木) 14:04:14|
    2. 人形

    スイスも暑い!

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    雲中供養菩薩を参考にしてポーセレンでレリーフを作ってみました。

    こちらも連日32〜33度の猛暑が続いています。何十年ぶりの暑さだとか、、、スイスでももちろん夏場は30度を超える日も多々ありますが、すぐに雷雨が降って気温も少し下がります。今年はあまり夕立も降らず、ずーと暑いまま、、あちこち乾燥注意報が出て居て、野外での焚き火は禁止されています。スウェーデンでもギリシアでも大火事が会ったばかり、、こんな暑さではアルプスの氷河がかなり融けているのでは、、。

    とは言っても、うちには今だに扇風機もクーラーももちろん無いので、ひたすら日陰にいます。家の中に熱気が入らないように、窓を閉めて暗ーくして日中を過ごしています。でも夕方近くまで作業をしているともう汗ダクダクで、向かいの川でひと泳ぎしてきます。
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    黒猫キウイは暑さと連日の湖畔でのコンサートの騒音でしんどそうですが、毎日ご飯もちゃんと食べて一日中、テラスのどこかの木陰で横たわって居ます。夏場は毛の色が涼しげな白に変われば良いのにねぇ。
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    1. 2018/08/04(土) 18:40:01|
    2. 日々の暮らし

    7月半ば、、、

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    こちらも真夏、日中はけっこう日差しが強いです。日差しを避けて、出かけるのはできるだけ朝のうちにしています。徒歩1分のポストへ郵便物を取りに出かけるのも億劫なので1日おきになっています。(このアパートには郵便受けが無いので、私書箱まで取りにいかねばならない)家の中はクーラー扇風機なしでも今の所、涼しいです。去年かその前の年は暑くて近くの川にざぶんと水浴びに行ってましたが、、今年はそれほどでもないです。

    相変わらず、籠もってモクモク、ゴソゴソと作っていました。やっと秋に展示できる人形たちが揃いました。後まだ手直しがありますが、写真撮影をしたら人形の方は切りをつけて、これからテキスタイル作品の方に取り掛かります。間に合うかな〜、、。
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    クロネコキウイは日中はテラスの植木鉢の木陰にゴザを敷いて、ちょうど水まき用のバケツの横なので、プールサイドでお昼寝といったところです((^∇^)ノ。











    1. 2018/07/19(木) 16:22:35|
    2. 日々の暮らし

    ウクライナ 12. International Textile Bienniel "SCYTHIA"

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    ウクライナの12th SCYTHIA テキスタイルアート展へ参加して来ました。去年のスロバキアに続き、テキスタイルの方では新人の私が写真審査に通っただけでも嬉しくて、どんなところでどんな風に展示されているのか、実際に見て見たかったのです。
    Ivano-Frankvskという町はたぶん、私の住んでいるBielと同じくらいの大きさでしょうか。キエフは東の方で首都で、西のLvivは大阪?京都?、そのLvivから電車で2時間南へ下がるとIvano-Frankivskです。会場はこの町の古い教会(今は美術館として使われている)とCityhall,そしてもう一つのギャラリーの3箇所を使って展示されていました。
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    この紅白のタペストリーが私の作品です。同じようなテクニックや色合いなどをうまく組み合わせて良い雰囲気に展示されていました。

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    オーガナイザーの挨拶です。あちこちからの参加者や、ローカルテレビ局の取材もあったり賑やかなオープニングでした。
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    皆でひととおり、三箇所の展示を見て回わり、それぞれの作品レベルの高さにため息、、。スイス、ドイツ、スウェーデン、デンマーク、インドからの参加者と知り合いになり、名刺交換などもして、楽しい夕べになりました。





    1. 2018/06/01(金) 12:26:01|
    2. アート

    5月です!


    あっという間に5月になりました。4月初めにやっと春が来た!と思ったとたん、急に暑くなってしばらく夏のようなお天気になり、慌てて半袖を出しました。といっても、いつものこと、今週はまた気温も下がり肌寒いです。先週末、ベルンに久しぶりに出かけ、電車の窓から撮った風景、、、菜の花満開です。

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    今朝はこんな灰色の空、風が強くてお隣のテラスのスイスの国旗がはためいておりました。(お隣さん、いつもはパイレーツの旗が立っているのですが、(どーいうわけか)今朝は国旗だったのでアレ!と思ったのです。まだ建国記念日じゃないし、?)こないだ知ったのですが、世界の国旗の中で正方形なのはスイスとバチカンの旗だけなのだそうです。確かにその他は横長長方形ですね。(なんだか物知りになった気分)

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    昨日は陶芸アトリエ、、他の人は色々素敵な器を作っているのですが、私はひたすら、花入と人形を作っています。今シーズンの私のテーマは壁に掛けられる形です。相変わらず基本を無視したままなので、何の釉薬を使っただとかのメモもしていないので、毎回同じ間違いを繰り返したまま、、正直、何年経ってもまともなものが作れません。ただ、最近の花入は水漏れがしなくなりました。(笑)
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    昨日焼きあがった小さい花入達、釉がうまくいかずドドメ色になってしまいましたが、テラスの草花を入れたらあまり気にならなくなりました。(あくまでも自己満足)小さくて場所をあまり取らず、主張しないけれど、それを見るとほんの少し心が和らぐ、そんなものが作りた〜いと思うこの頃、。

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    こちらの方は場所も取って、自己主張強いかも、。襟元のケープは先日のPIAMARIAのパフォーマンス用に作ったものをヒントにしました。これ実は草木染め糸と金糸(金箔を絹糸に巻きつけている)で織られた帯地なんです。だから派手だけれど渋い!こんな帯にはどんな着物が合うのでしょうね?? 頭の飾りはアンティーク市で見つけた帽子用のチュール、本当は馬の毛を編んだキリッとしたレースが欲しいところです。









    1. 2018/05/03(木) 09:32:31|
    2. 日々の暮らし
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